看護部サイト 看護師の声

当院に勤務する看護師のメッセージの一部をご紹介いたします。

一般科を経て就職してきた 鈴木貴志さん

他院で亜急性や急性期の病棟勤務を経て、一度精神科で働いてみたいと考え、さわ病院に入職しました。

勤務する認知症病棟では、患者様とのコミュケーションが時に難しく、もどかしい気持ちになることもあります。どうして伝わらないのだろう?とついつい自分のペースでできないことに悩んだりもします。しかし、最近では先輩看護師のアドバイスや患者様に対する接遇を見て、もう少し肩の力を抜いて患者様に接していけばいいのではないかと考えられるようになってきました。患者様の出来る事を援助し、維持・向上を助ける看護ができればと考えています。

職場の雰囲気は明るいです。冗談を言って和ましてくれる人が多く、入職当初から伸び伸びと仕事をさせてもらっています。業務時間もダラダラと仕事をせず定時に帰ろうという雰囲気が徹底していて、帰りやすい環境です。有給休暇も使いやすい状況であり、娘がまだ小さいので、一緒にいられる時間を多く取られるのもありがたいです。

仕事が忙しいと感じる日も時にはあります。それでも「定時には帰られる」と考えることができるので、気持ちに余裕があります。仕事だけに没頭するのではなく、私生活も大切に出来る環境で働けることも魅力です。

子育て奮闘中のママさんNs 金子真弓さん

私は1歳半の男の子がいます。育休がおわり、仕事に復帰したてのころは夜勤も患者さんの受け持ちもしておらず、負担が軽くなるように配慮されていました。夜勤の患者さんの様子も見たかったので仕事に慣れてきた頃に主任に相談し夜勤や受け持ちを再開していただきました。

病棟の先輩方もお子さんがいる方が多く、いろいろな事に相談にのってくださいます。勤務中は院内のカトレア保育園で預かってもらっています。夜勤でも預かってもらえますが、私は家族と相談した結果、夜は実家の両親に預かってもらっています。私の勤務は変則的ですが子供は今のところ規則的に過ごしてくれ、保育所に行くのも楽しそうです。

新人看護師 天保華名子Ns

私は看護師1年目で社会人1年目です。今年1年間で看護師としても社会人としても多くのことを学ばせてもらいました。

新人なので慣れないことも多くしんどい時期もありましたが先輩方の助けや支えもあり、仕事を続けることができました。

これからも頑張っていきたいと思います。

キャリアアップ中の杉原正美Ns

今年、日本精神科看護協会の認定看護師(うつ看護)資格を取得しました。

正確な臨床判断能力と高い実践力を身に付けけるために、資格取得に挑戦しました。勤務をしながらの挑戦は大変な面もありましたが、上司や同僚の理解や支援を受けることができました。

当院では「自律した看護師」の育成に力を入れていますので、自己研鑚の為の研修受講、資格取得を推奨しています。しかし、能動的に動くことが求められます。そのためには自分自身のマネジメント、周囲との調整力も必要になってきます。ちょっぴり厳しいその環境は「自律した看護師」育成にぴったりなのです。

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